Cinematic Cafe Life -6ページ目

宇宙戦争

初めて六本木ヒルズのTOHO CINEMAに行ってきました。


六本木ヒルズ自体まだ2回目で、行き先は見えているのにどうやって辿り着くのかわからない~!

って迷子になりながら・・・・やっとCINEMAにありつけることが出来ました。

この日はあのスターウォーズ公開2日目で、映画館は人でいっぱい!!

だから全席指定制のTOHO CINEMAに感謝感謝でした。


宇宙戦争は、予告で敵の姿を見せなかったりとか、結構ひっぱってましたよね。

だから私は、期待に期待を膨らましていたわけです。

既に観た周囲の人たちは、『面白くなかった。』なんていってたので・・迷いましたが、やはり観ました。


いやいやいや、これこそスピルバーグの世界っしょ!

怖くて(ビックリ!っていう脅かし系の恐怖です。)終始体を緊張させていたので、

終わったときには、かーなーり疲れていましたが。

面白かったです!遊園地のアトラクションに乗ってきたような感じ。


話のまとめ方がイマイチ意味不明だったのですが、音響の良い映画館で、是非観るべし!

a Piece of Cake

小雨の降る岡本太郎記念館、巨大なモニュメントが並ぶお庭は、とても幻想的。



こんなお庭を前にしてケーキとお茶を楽しめるカフェ、a Piece of Cake(ピースオブケイク)。

ここで使われている食器は、LondonのTransportMuseum で使われているものと同じ、じゃないかな。

岡本太郎氏のパワーを象徴するかの如く、赤・青・黄色など、カラフルなものが出てきます。

青いソーサーにオレンジ色のカップ、なんてこともあったりして。(これだけでも、たのしい。)


  入り口の写真。キラキラしてますが、実際こんな感じで、あったかい感じ。


今回も底辺ズ。オーナーのTommy と一緒に行きました。

Tommyはパンケーキ(添えてあったジャムが美味しかった!)&アイスレモネードを。

私はキャロットケーキ(繊維質たっぷりの歯ざわりはもう・・最高!)&ジンジャエール(辛口)。



美味しいスイーツとお庭に、二人とも大満足!!!

でも話題はの大半は、週末のWIRE と今Tommyがはまっているというトンガリキッズ ・・・。



ちなみに、こんな私たちから見えるお庭は、こんな感じです。



そして、目の前に生い茂る、雨粒いっぱいの葉の上には、驚くほど大きなが足早に歩いていました。

いつ行っても、色々なエネルギーが溢れているカフェです。

ヒトラー~最期の12日間~

公開初日!雨の中、シネマライズに長蛇の列が並びました。


ヒトラーが最期を迎えるまでの12日間、

まさにドイツの敗戦が刻一刻と迫っている様子が描かれています。

首都ベルリンへの攻撃が始まり、

各部隊から次々と入ってくる『戦闘能力なし』の報告、

目の前、数百メートル前までに迫ってきた敵の軍隊。

その状況下でのヒトラーと、その側近たち。


今回の映画のために証言したという、ヒトラーの最後の秘書が主役のようにも見えますが、

脚色されたような部分はほとんどなく、淡々と事実がつづられていました。

そのことが、より一層、この映画の真実味を助長し、リアルな衝撃を受けることになったと思います。

戦争は愚かな行為だ。でも、もし自分がこの中にいたとしたら、ハッキリと善悪の区別がつくだろうか。

そう思うほど、戦争は人の思考を狂わせるのだと分かりました。


しかし、最も驚いたのは、こんな映画がドイツから産まれたことです。

ドイツの人たちは、幼い頃から自国が周辺諸国に対して行った残虐な事実について学んでおり、

反省の気持ちと、二度とこのようなことを起こしてはならない、という教育を受けている。

と、聞いたことがあります。

いまだにアジア諸国ともめている日本にいる私としては、これほどまでに、虐殺や侵略など

自国によってマイナスの事実を認めた映画がドイツ人の手によって作られたことに、

驚かずにいられませんでした。


結局、ヒトラーに対するイメージは変わりませんでした。

非常に人間らしい、だけど残忍で、ヒステリックで、頭がいい人間、というものです。

歴史上の事実を知っているため、憎悪の目で見ざるを得なかったのも事実ですが。


150分ほどある映画でしたが、あっという間に感じられました。

沢山の人がこの映画を観ればいいな、と思います。

金魚Cafe

次は夏の夕方に行きたいなぁ・・。


代々木駅北口から徒歩3分。

ドトールとプロントの間の道を入っていくと、すぐに看板が見えてきます。

木陰になっている入り口は、入る前からただならぬ予感を感じさせてくれます。


店内はそんなに広くはないけれど、味のある床板や白い壁が、なんとも・・い~い雰囲気を出しています。

ボサノバが流れる店内には、どすんと重みのある茶系ソファなどが並んでいます。

特に印象的だったのはテーブルで、・・・昔喫茶店で使われていたんだろうな。

古ーい板で出来た一本足のものです。(あたたかい感じがしました。)


お水とアイス珈琲はセルフサービス!

もともとこの日カレーが食べたかった私は、ここのイエローカレーを食べました。(おいしかったです。)


一人で来て本を読んでいるお客さんを何人か見ました。

金魚Cafeは、時間がゆっくり流れていて、一人の時間を満喫できるカフェかもしれません。

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左)カフェの看板、右)金魚だらけのショーケース

やまもも

『やまもも』という名の文集があるほど、私が通った幼稚園には、やまももの木が沢山ありました。


木から落ちたやまももは、切なくなるほどグッチャグチャで、

幼い頃、やまももの季節が来る度に『なぜやまももは木から落ちてしまうのか?』と悩んだものです。

同様に悩まされたのが、グイミ。(さくらんぼみたいなやつ。)


やまもも、今年は不作だそうです。とても残念。

私はあのブチブチした舌触りが大好きで、えぐみで嫌になるまで食べ続けてしまいます。

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鬼夜狸狐庵(きゃりこあん)

アイス珈琲を頼んだら、金魚鉢みたいなグラスで出てきました。


今回の田舎カフェは、田舎カフェの中でも一風変わったカフェです。

仁淀川と平行に走る、『一通にしてくださいよ!』ってくらい細ーい道をずんずん入っていたところにある、

昔ながらの民家。これが鬼夜狸狐庵(きゃりこあん)です。

(私は一人では行けません!!運転技術が必要です!)


ガラガラガラっと戸を開け、店内に入ると、壷を組み合わせたような、大きな流水のオプジェがあります。

(おお、ジャパネスク!)

客席に向かうと、・・・四方を囲む骨董品の数々!

戦時中の日の丸の旗や日本兵の服に、さらには戦国時代を彷彿とさせる鎧や兜などなど。

ずらーっと並んでいます。

また、客席のちょうど真ん中あたりに、真っ赤な和傘が。

和傘の下以外に、庭を眺めることができるお座敷もありました。


その他、壁に遊び心のある浮世絵が描かれていたり、と、

このカフェには『からくりカフェ』と呼びたくなるような不思議な細工が随所に用意されています。


せっかくだから・・・とかいいつつ、私はいつもわらび餅と珈琲を注文します。

雰囲気にすっかり魅了されて、よりいっそう美味しく(大満足!)、お手軽な気分転換になっています。

昔からある民家をカフェにしちゃうって、いいですよねぇ・・・。

池袋ウエストゲートパーク

今日クドカンがSMAPの新曲の歌詞を書いたっていう記事を観てビックリしました。


・・・ここまできたか。そうか。すごいよクドカン!

さてさて、7月3日に国家試験が終わり、やっと緊張の日常から解放されました。

そして、念願の宮藤官九郎ドラマ制覇計画。をスタートさせました。

まずは、今回初めて観る池袋ウエストゲートパーク。


前半の6話くらいまではふーん。という感じで観ていました・・・・・が、そのつもりが!

気づかぬ内にすっかりバッチリはまっていました!

次々出てくる変な人たち。(これ本当にTVで流しちゃったの!?)、最初から繋がっていたストーリー。

終盤になるにつれ、おいおいおいおい。と波のように興奮が高まっていきました。

それから、長瀬智也や阿部サダヲなど定番の面子を観ていると、

最近のクドカン作品のルーツらしきものを感じました。(空気がいいですよね。)


  ドラマ計12話プラス特別版、全て観ました!次は木更津キャッツアイだ!

菊地成孔

菊地さんの日記で『大陸後』という言葉が誕生してしまうほど、

先日の情熱大陸は反響があったようです。


情熱大陸で観た菊地さんは、意外に意外な声をしていました。

おそらくディオール・オムで買ったであろう白いスーツを着こなすシーンがあるかと思いきや、

撮影クルーの前で、産まれたままの姿になるシーンもあり、

『パンツ履かないって言ってたの、本当だったんだな。』

と思うと同時に、

『冗談で言っていると思っていた菊地さんの発言、実は本当のことばかりなのかも。』

と、少し怖く、でも菊地さんらしいな。と嬉しくなったり、

とにかく少し高い話し声が、駄目おぼっちゃま振りを発揮しているようで、かわいらしかったです。

そして、マイルスを紹介する『動く菊地さん』を観れたことがうれしかったです。


私はいまだに、新宿で電車を降りると、ドキドキしています。あほだなぁ。

(菊地さんは歌舞伎町に住んでいる。)


昨日14日のDCPRGのチケットを買いました。

菊地さんを見るのは、先日のSPANK HAPPYのライブ以来です。

チケットは、PIAで入手できるかと思いきや、『大陸後』効果により完売しており、

かろうじて残っているという情報を仕入れ、その為だけに代官山へ向かい、

無事チケットを買うことができました。


その後銀座に向かい、DCPRGのライブ用にと、黒いシルクのトップスを買いました。

そのくらい、『やり切る自分』と『菊地成孔』が大好きです。

あじさい風呂

今日は少し雨が降った高知です。

雨はほとんど降らないのに、湿気だけはすごくて、

記録的な空梅雨とはうらはらに例年通りの蒸し暑さを感じ、

この季節らしいイラツキを覚えながら・・・ついついアイス珈琲を飲む。のを止められません!!


もうすぐ台風がくるよー。


その前に行かねばならぬ温泉、別府峡温泉があります。

アメゴ料理や猪肉うどんなんかがとっても美味しい温泉です。

この温泉では、今月の4日間、あじさいを湯に浮かべたあじさい風呂が楽しめるそうです。

この季節らしいし、あじさいには色んな色があるので、なかなかニクイ演出だと思います。


で、なぜ「その前に」(台風の前に)なのか。

この温泉にたどり着く道。

高知市を出発点に車で行くとすると、市街を抜けた辺りから、

一両編成の電車が走る田んぼ沿いの道をひた走り、

物部川を横目に山道を抜け、

更に山道を走る走る。

(紅葉の時期だと、幻想的なドライブになります。)


でもってすんごい田舎にあり、この途中の道、台風の時期になると頻繁に土砂崩れが起きるのです。

「温泉~♪」って喜んで行ったところが、帰るに帰れない。なんてことになり得ます。

だから、台風の前に。


では、あじさい風呂、いってきます。

コミックバトン

夏だろうが・・・漫画とお菓子を大量に用意!不健全に過ごす日もまたたのし。


Growth of Everyday のtnhくんから回ってきました。(まいどです。)


Comic Baton
 1.あなたのコミックの所蔵数

 2.今、読んでいるコミック

 3.最後に買ったコミック

 4.よく読む、または思い入れのある本5冊

 5.バトンを渡す5人


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1.あなたのコミックの所蔵数

  30冊程度。

  大事なものを除き、散らばっては消えていきます。


2.今、読んでいるコミック

  NANA / 矢沢あい

  めちゃ流行っていることを知り、ミーハー心を擽られました。

  今11巻を読み終わったところ。(続きって出てるのかなぁ。)


3.最後に買ったコミック

  殴るぞ / 吉田戦車

  我が家は吉田戦車を家族で愛しています!

  (読んでいないと家族の話題に乗り遅れます。)

  

4.よく読む、または思い入れのある本5冊

  

  タッチ / あだち充

  何度読んだことか・・自分でもわかりません。

  就寝時に読み始め、そのまま朝を迎えたことが何度あることか!

  

  へルタースケルター / 岡崎京子

  岡崎京子の作品の中でも、これは最高傑作だと思います。

  かっこいいわ、こわいわ。

  いろんな意味で、漫画の粋を超えてます。


  PLUTO / 浦澤直樹

  今唯一新刊を待ち望んでいる漫画。

  

  ナンバーファイブ―吾 / 松本大洋

  この世界観がたまらないんです!

  「鉄コン筋・・」と迷ったけど、とりあえず、ファイブの方がよく開いています!

  

  脂肪という名の服を着て / 安野モヨコ

  「心がデブなのよ。」っていう台詞にクラクラします。

  ダイエット心に火を点けられるので、定期的に読んでますね。


5.バトンを渡す5人。

  なななんとなく「漫画読んでるかも!」という方に回させてもらいます!

  もし乗り気だったらで結構です。おねがいします。

  

  ・bombernet.com(http://bombernet.ameblo.jp/ )のイエローさん(黄色指名っす・笑)

  ・本を片手にカフェめぐり(http://novel-b.ameblo.jp/ )のnovel-bさま(本を読む勢いで、漫画も?)

  ・時給0円(http://natane.ameblo.jp/ )のnataneさま(前に漫画ネタで話が合ったので!)

  ・僕は駆け出し作家(http://amaki-ichigo.ameblo.jp/ )の雨樹一期先生(再び)

  ・The底辺ズ求ム。(http://teihenz.seesaa.net/ )のTommy!(漫画読んでたっけ?)