岡本太郎記念館
ピースオブケイクに通うこと数年。
はじめて、岡本太郎記念館の中に入りました。
7月13日(水曜日)
高知で暮らしている母が上京したので、お散歩がてら、美術館に行くことになりました。
まずは、目黒の庭園美術館へ。
庭園美術館 の中にはCafe Artistes Musee d'Art TEIEN(カフェ・デ・ザルチスト)があり、
そこで優雅にランチをしよう。と、目論んでいました。
が、なななんと、休館日!!!(第2・4の水曜日はお休みですよー・涙)
うちから近いから。と、下調べをして行かなかったのがマズかった・・・。
で、母が行きたがっていた岡本太郎記念館に急遽、変更。
受付のお姉さんに『撮影自由です。』と教えていただき、すっかり有頂天の私たち。
入ってすぐのところに3種類のスタンプが置いてあり、まずはパンフレットの空きスペースに押してきました。
(切り取って手帳に貼ります!)
置いてある作品たちは、作品名こそ知らなかったものの、一度は見たことある。というものが沢山あり、
如何に岡本太郎作品が身の回りに溢れているか、ということを実感しました。
そして、更に親しみが沸きました。
メキシコで発見された岡本太郎の巨大壁画『明日への神話』の縮小パネルが展示してありました。
原爆の恐怖と同時に非常に力強い、平和への祈りを込めた、岡本太郎の代表作です。
母は、どこに行っても必ずマグネットを買う習慣があります。
(家族は母へのお土産には必ずマグネットを加えることを習慣にしています。)
実家の冷蔵庫には、各国の美術館・民芸品・野菜や果物のマグネットがペタペタくっついています。
今回は迷わず『太陽の塔』のマグネットを選んでいました。
こんなに身近なところで芸術に触れることができる東京ってすごいな!と、親子で感激した一日でした。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●